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フォトロゲイニングNIPPONに参加してきました

先日、岐阜県郡上市で行われたフォトロゲイニングNIPPON2013に参加してきました。

フォトロゲイニング公式サイト

きっかけはサークルの友達に誘われたことで、それまでフォトロゲイニングなんて単語も聞いたことがなく、軽い気持ちで参加表明したら結構ガチなアウトドアスポーツだった。。でもとーっても楽しかったです^^

フォトロゲイニングとは

地図に示された難易度の異なるチェックポイントを制限時間内にどれだけ制覇できるかを競うアウトドアスポーツです。チェックポイントに到達した証として、あらかじめ提示されている写真と同じ風景を写真におさめるのがルールです。
フォトロゲイニングⓇとは?

ゲームの流れ

大会側から初めに地図とコンパスを渡されるので、地図に記されたチェックポイントを制限時間以内にどう回るかチームで戦略を練り、スタートします。

渡された地図は大体縮尺1000分の1(?)ぐらいかつほぼ山の中なので目印は皆無もしくは地図記号。

もちろんGoogle Mapのように地図とコンパスは連動していないし、現在位置も分からない。ああ、改めて文明の利器って凄いと実感( ´ ー ` )

また基本2〜5人で1チームということで
私たちは男女7人で行ったため男子(3人)女子(4人)での参加となった。

  1. 地図の配布
  2. 作戦タイム
  3. スタート
  4. チェックポイントを目指して移動~一覧と同じ写真を撮影~次のチェックポイントへ
  5. 制限時間内にフィニッシュ

フォトロゲイニングの基本的な流れ

http://instagram.com/p/ZxlzxYr6bk/

結果、女子チームは上位入賞☆いえあ!

フォトロゲイニングの魅力

一つのアクティビティでよくここまで凝縮を・・・おお。。という感じのフォトロゲイニング。魅力は

  1. 観光名所をひと通り回れる。
  2. 写真を撮るので思い出がしっかり残る。
  3. チーム戦で盛り上がれる。
  4. よい運動になる。

というかんじた。基本的に「競技」なので最後には順位がつくから「観光」とか「思い出作り」として割り切ると少ししんどい気がする。4つめによい運動になる、とライトに書いたものの、基本3時間〜5時間(コースが3時間と5時間とで分かれる)は歩きっぱなしor高得点を狙うなら走りっぱなしのフルマラソンであり、チームのモチベーションは「周りを見ながらビリにならないようそれとなく楽しむ」だったものの最後は走り切った。。終わった後「結果はいいわ、もうやり切った。」と言葉がこぼれたほどです。

捕捉

もともと「ロゲイニング」というオーストラリアを発祥とした24時間耐久で行われる本格的なスポーツが先立ってあり「フォトロゲイニング」はそのロゲイニングを基として移動距離やルールを少し改変し誰でも楽しめるように日本人が考案したものらしい。

また大会ホームページに面白さについて詳細に書かれてあるので転載なう。
もろもろ片付いたらまたいきたい( ・∀・)

ここが面白い!フォトロゲイニングNIPPON

読図力・戦略・移動力全てが必要です
ヒントは地図とコンパスのみ、そこから進むべきルートを割り出します。地図を読み解く力、どのルートでチェックポイントを取るかという戦略、チェックポイントに到達する移動力、そしてチームワーク。フォトロゲイニングはナビ機器などに頼りっきりの現代生活で忘れがちな様々なアウトドア・冒険能力が試されます。必ずしも体力自慢が勝つとは限らないのです!

誰もが楽しめるスポーツです
フォトロゲイニングは「読図力」「戦略」「移動力」「チームワーク」により、高得点を狙います。これらは、トレーニングによって向上し、競技性も高くなります。しかし、フォトロゲイニングを楽しむには、必ずしも最初から高度な技術を必要としません。すべての人が、同じ舞台で、楽しくプレーすることができます。競技としてめいっぱい走り回ることも、気になる場所でのんびり休むことも参加者の自由です。

各地の観光名所を網羅!
競技範囲は各開催地の市街地全域。チェックポイントを巡ることは、同時に観光名所を巡ることになり、より深くその土地を知ることになります。名所、名物をも楽しめます。

写真で記録
チェックポイントに到達した証明として、デジタルカメラで撮影を行います。撮影者以外のメンバーを一緒に写すことで、全員で回った一日の記録が残ります。

体を動かす
次々とチェックポイントを回ることで、いつの間にかたくさんの距離を歩いたり走ったりすることができます。

地域を知る
地図をもとにたどる知らない町は、それだけで冒険です。チェックポイントを繋ぐルートも自由なので、点だけでなく線や面でも地域を知ることが出来ます。路地裏で、住んでいる人も知らなかったお店を見つけることもあり、身近な地域の再発見にもつながります。

チームの楽しさ
地図を読むことだけではなく、お互いの状態や、考えていることを伝えあい、仲間と助けあうこともフォトロゲの大きな楽しみです。
ここが面白い!フォトロゲイニングNIPPON から一部抜粋