はてなボールペン

老化防止が目的です

実家

三年も一人暮らしすると

実家の有難みが分かるものだが

いざ帰ってみると、基本は一人暮らしでいいかなーと毎度おもう。

 

朝寝坊しようものなら

母「朝ごはん冷めるでしょ!!」

と怒られ。

昼出かけようとすると

母「出かけるなら昼ごはんいらないわよね。」

と放置され。

夜に部屋でゆっくりすれば

姉「あんたキングダム観た?めっちゃおもろいねん。」

と強制的にアニメを鑑賞させられる始末。

 

まぁ自分が悪いこともあるけど('A`) 

ひとりになりたい...( °ー°) 

 

考えごとをしにリビングにいくと

親の癖なのか、急に人生の教訓を口にしだす母。

 聖書の一節を読み上げようとしたので

「じつは敬虔な仏教徒なんだ...。」

とか適当なこと言って、逃げた(  ´ ー ` )

 

もどるとそこにアニメを見続けてる姉がいたことは言うまでもなく

銀魂にアムロが出てる回があってねー!もう色々ひどいのよー!」

とかなんとか。

 

一人になりたいときに一人になれないのは実家の嫌なところだけど 

騒がしいのは嫌いじゃないから

まぁ、いいとするか( °∀°) 

SHERLOCK-シャーロック-

SHERLOCK(シャーロック)を観た。

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シャーロックはBBCが2010年から放送している英国のテレビドラマだ。言うまでもなくコナン・ドイル原作のシャーロック・ホームズを題材としており周期的に何度もリメイクされてる原作ということもあって薦められても観ないぞという決意だった。それが悪い癖で「Huluに会費払ってるのに視聴しないってもったいないなぁ。」とかつい思考が脱線してしまい気がついたら観てしまっていた。睡眠時間削って。
人生はこんなにも長いのに、なぜ1日は24時間しかないんでしょうか。眠いです。
局所的な感想だが個人的にシャーロック役の役者さんが素敵なのと、シャーロックのキャラ描写がツボだった。
孤高の天才として君臨するシャーロックだけど作中自らを”高機能社会不適合者”と称したり、彼の兄や彼の宿敵、彼が賞賛した女性から童貞とかちょっと見下されたりしていてきゅんとする。それがコナミコマンドのごとく彼の印象を上上下下左右左右ともってゆき天才とのバランスを絶妙にとっているのだろうと思う。
人より数段優れている点と人より数段劣っている点が交じり合うシャーロック・ホームズというユニークな個性のあり方が、なんだか現代人のそれとも重なるきがした。
作品はいまシーズン3の撮影中でシーズン1・2はHuluでみれるので登録してるひとは観てもよいとおもう。980円以上の価値がある、と思う。またWIREDの記事にシャーロックを観るべき10の理由という記事があるのでそちらも参考までにぜひ。。

第2シーズン放映間近! BBC「SHERLOCK シャーロック」を観るべき10の理由
1. シャーロッキアンもそうでない人も
2. なんとも見事な脚本よ
3. 嗚呼、ガジェット三昧
4. 愛すべき登場人物たち
5. 美しき倫敦!
6. もはやTVではない。映画なのだ
7. この役者を見よ
8. 耳にも麗しい
9. リアリティ、ありすぎ!
10. というわけで、とにかく観るべし

No title

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前向き/後向き ・・・ 物事に対する理性的な思考の方向性
楽観的/悲観的 ・・・ 物事に対する感情的な姿勢の方向性

考え方は後向きなのに楽観的な見通しで頑張る人
考え方は前向きなのに悲観的な見通しでやらない人
って変だけどいる気がする。

※ハンタは当て

鳥取砂丘

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8月某日。夏休みを1日とって鳥取砂丘に行ってきました。

サンダルの中に入り込んでくる砂が熱すぎて足の裏を火傷してしまったけど

砂と丘の下に広がる海が美しすぎて心洗われた〜

生物を寄せ付けない砂の美しさ。魅力的です。

 

因みに砂丘は砂漠と違って

山から川を伝って運ばれた砂が海から吹く風に押し上げられるためできるらしい。

 

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美しい森

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どんな些細なことでも自分にはできないと思っていることをやり遂げると

視野や行動範囲が広くなるものだと思います。

就職ではじめて一人暮らしをすることになった時、

自分一人の力で生活できるんだろうかと不安だったけれど

引越しの準備や手続きをしているうちに、気がつけばそっちの世界に立っていた。

ハードルと感じていることは意外にも

日常の延長で超えていくものなんだなぁと思ったことを覚えています。

 

同じように最近。

一人旅は少しとハードルを感じていた自分に

あの時と同じように日常の延長で、切符を買って東北新幹線に乗ってみました。

驚くほどシンプルだけれど、おかげさまで初めての一人旅。

写真はそれで行った奥日光の戦場ヶ原という湿地です。

 

到着したときには既にバスが車庫入りしていることもあり

森の中をひとり1時間登ったんですが、静寂の世界。

音一つしない森の中をひとり歩く神秘体験。

日が落ちてきて不安ながらの道中だったけど

目的地についたときのその緑の美しさに

それまでの不安も恐怖もぬぐい去られました。

 

あぁ、来てよかったなぁ。

 

些細だけど感じている自分だけのハードル。

ほいっと超えるとこんなにもきれいな景色に出逢えるんですね。

 

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